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tmpnam()
機能 一時ファイル名を生成することを表す。
生成したファイル名は、ファイル名として正しくかつユニークな文字列をTMP_MAXの数だけ生成できる。
※ただし、既存のファイルに同一ファイル名が存在する可能性がある
定義 #include <stdio.h>

char * tmpnam ( char * s );
引数
s生成した文字列の格納先
char型の長さL_tmpnamの配列を定義した変数へのポインタ)
NULLを指定した場合は内部の変数に格納して戻り値でそのポインタを返す。
戻り値 成功した場合は、生成した文字列へのポインタを返す。
失敗した場合は、NULLを返す。
実装例
#include <stdio.h>

int main(void)
{
    char name[ L_tmpnam ];
    char *s;
    
    /* 一時ファイル名を生成してname変数に格納 */
    tmpnam( name );
    
    printf("\'%s\'\n", name);
    
    /* 一時ファイル名を生成して内部変数に格納 */
    s = tmpnam( NULL );
    
    printf("\'%s\'\n", s);

    return 0;
}
実行結果
'\s25s.'
'\s25s.1'





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