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C言語規格
C言語(その他)
プログラム
その他
fopen()
機能 ファイルをオープンしストリームを結び付けることを表す。
定義 #include <stdio.h>

FILE * fopen ( const char * filename, const char * mode );

※C99規格では以下の定義となる
FILE * fopen ( const char * restrict filename, const char * restrict mode );
引数
filenameオープンするファイルのパス
modeオープンする際のモードを文字列で指定。モードは以下のいずれかを指定。
文字列機能
"r"テキストファイルを読取りモードでオープンする
"w"テキストファイルを書込みモードで新規作成する
"a"テキストファイルを追加書込みモードでオープンまたは新規作成する
"rb"バイナリファイルを読取りモードでオープンする
"wb"バイナリファイルを書込みモードで新規作成する
"ab"バイナリファイルを追加書込みモードでオープンまたは新規作成する
"r+"テキストファイルを更新モードでオープンする
"w+"テキストファイルを更新モードで新規作成する
"a+"テキストファイルを追加更新モードでオープンまたは新規作成する
"r+b"または"rb+"バイナリファイルを更新モードでオープンする
"w+b"または"wb+"バイナリファイルを更新モードで新規作成する
"a+b"または"ab+"バイナリファイルを追加更新モードでオープンまたは新規作成する
戻り値 成功した場合は、オープンしたストリームを制御するオブジェクト(FILE)へのポインタを返す。
失敗した場合は、NULLを返す。
実装例
#include <stdio.h>

int main(void)
{
    FILE *fp;
    
    fp = fopen("test.txt", "w");  /* 書込みモードで新規作成する */
    
    if (NULL != fp) {
        fprintf(fp, "Hello World.\n");  /* ファイルへ書込み */
        
        fclose(fp);  /* ファイルをクローズ */
    }
    
    return 0;
}
実行結果
(text.txtの内容)
Hello World.





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